2009年03月13日

小物玩具事情 〜其の6〜

小物玩具事情 〜其の6〜 ---対象年齢◎歳以上って?---

輸入の際、どの様なジャンルの商品かによって、
検査方法や検査項目が異なります。
主に中国から玩具は輸入されますが、
これが玩具という名前で輸入する場合と、
スポーツ用品、文具等の場合とでは
検査が異なるそうです。
しかも、対象年齢をどの様に表示するかによっても、
検査が異なりますので、輸入業者も頭を痛める所です。
何か事が起きた時、対象年齢と保護者監督責任等、
様々な関係が考慮されるのでしょう。
従いまして、実際に使用するであろう年齢層を考えると、
どうしてこの様な対象年齢を表示しているのか
疑問に思う事があった場合、理解できると思います。
posted by あたろう at 10:34| Comment(0) | ショッピング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

小物玩具事情 〜其の5〜

小物玩具事情 〜其の5〜
--- 輸入玩具の泣き所 ---

小物玩具もそのほとんどが、今や中国製になってしまいました。
中国人の親類縁者か特に親しい方等の何かしら特別な繋がりが
無いと中国の会社との取引は難しいと、本で読んだりテレビで見た
ことがあります。
また、それでも中国との取引は、まず前金が前提です。
場合によっては製造前に仕掛金を払い、出来た商品を船積みする
時点で決済し、代金を支払わなくてはいけません。
その後、どんぶらこっこと日本海を渡り、やっと港に着けば
税関等の検査が待ち、幾つもの検査をパスし、うまく通関出来たら
それを何処の倉庫に入れるかを考えながら引き取りに行かなければ
なりません。
2008年の11月からは、おもちゃも一層の検査が厳しく、検査項目も
倍以上になり、下手をすると持ち込めず中国に持ち帰り〜。
になってしまいます。
前金、しかも既製品を輸入しても最低2か月かかり、やっと入荷し
日本国内で販売して回り、代金回収に2か月とかかかっていたら、
余剰資金が相当無いとやっていけません。
ですので、1社で独占は到底出来ない世界であります。
おまけに入荷した商品の容器がほとんど壊れていたり、
不良品だらけだったりというのはよくある事。
不良品のクレームもいっさいきかないというのが、常識の様です。
ちょっと日本の商習慣では理解し難いことですが・・・
そうとうベテランになり、商品選択を誤らないようにしなければ
成功はおぼつかないようです。

これから夏に向けて、光り物が入荷してきますが、これに使用する
電池をどのレベルにするかというのもメーカー(輸入元)の頭を痛める
ところ。数段階ある電池のレベルを、良いものにすると同業他社の
同じ様な商品と比較して原価の高い商品になってしまい売り難く、
逆に安いもので抑えるとコンテナの中の高温にやられて、入荷した
ものの電池切れが多く発生したり何か月も持たない電池寿命になって
いたり、等がおきます。(売れるとなると中国の複数のおもちゃ工場が
殆んど同じものを作っています。)従いまして見た目に同じでも(箱まで
デザインが全く同じで別メーカーというのもよくある。)、色々な原価の
商品が出回る可能性があり、実は値段だけで判断はとても難しい
のであります。
posted by あたろう at 11:23| Comment(0) | ショッピング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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